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※スクショ取り忘れで一部、公式動画のスクショとかも混じってますがお許しを....

良い点
・圧倒的ゴア表現
FPSというジャンルは撃って敵を倒す気持ちよさがありますが本作のそれは他のFPSタイトルを凌駕する
というのも本作は国内版にも関わらずゴア表現にかなり力が入っている、というよりゴア表現に海外版との差異が一切無いらしい。
よくやったベセスダ
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おかげで欠損ありの気持ちのいい戦闘が行え、さらには非常にスピーディな戦闘も気持ちよさを加速させる。
例えば本作の通常移動スピードは他FPSタイトルで言う所のダッシュのようなものでかなり速い、まぁその代わりダッシュ機能そのものが無いんですけどね(´・ω・`)
 また敵は積極的に距離を詰めてくるし、マップも一本道みたいなものよりは開けたステージの比率が多い為いつの間にか後ろや左右まで敵が迫ってきている何て事もザラ

 遮蔽物はあるにはありますがどんどん近づいてくる敵ばかりなのであまり意味がなく、とにかく常に動き回りながら敵を殺すゲームプレイになっていきますね
単純に移動速度だけでなく戦闘の展開も速く、クリアするまで気が抜けないゲームでした。

そして気持ちよさをさらに加速...いやフルスロットルにさせてくれるのは本作ならではのシステム「グローリーキル
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敵を倒すほぼ直前まで追い詰めるとフラフラな状態になります、その隙に近づき格闘ボタンを押すと頭を半分に割ったり頭吹き飛ばすほどのパンチを繰り出したりと爽快なフィニッシュを決めてくれるというもの。
見た目的にも気持ちが良いが、グローリーキルを決めると必ずその敵は回復アイテムをドロップするというメリットがある
本作は体力が自動回復するタイプのFPSでは無い為これが結構重宝するのだ。
気持ち良いフィニッシュも決められ体力も回復出来る、まさに一石二鳥(´・ω・`)


・多様でいてゴミが無い武器ラインナップ
FPSだと武器は大体2~3種類程度までしか持てないタイプといくつまでも持てるタイプがあるが本作は後者
武器の変更は△ボタンちょい押しで最近で使ったもの3つを瞬時で切り替え可能なほか、R1ボタン長押しでサークルを開きそこから好きな物を選択可能
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サークル展開時はスローになるので、戦闘しながらスムーズに武器を切り替えて敵を攻撃出来ます。

武器の種類としては、
ピストル
ショットガン
スーパーショットガン
ヘビーアサルトライフル
チェインガン
プラズマライフル
ガウスキャノン
ロケットランチャー

の8種類

ショットガン&スーパーショットガン
ヘビーアサルトライフル&チェインガン
プラズマライフル&ガウスキャノン

はそれぞれ弾薬が共通なので、もう片方の武器を使おうとしたら弾切れ!?
なんて自体に気を付けよう(´・ω・`)

ピストルは弾薬が無限ですが攻撃力が非常に低い為、全ての弾薬が0とかの状況でも無い限り使わないとは思いますが、その他の武器は特別使えないという印象を受けた武器は無くどれも使用していて気持ちの良い武器ばかり
 個人的なお気に入りとしては、ショットガン、ガウスキャノン、ロケットランチャー辺りでしょうか?
そのへんは一発の威力がデカく使いやすい

またそのほかにもチェーンソーなんかもある
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こちらはガソリンメーターが最大6メモリほどあり、倒す敵が強ければ強いほど多くのメモリ数のガソリンを消費しなければならない。(ガソリンはマップ上にいくつか配置されています)
しかしながらこのチェーンソー、敵を切り裂く快感は銃で撃ったりグローリーキルを行うのとは違った気持ちよさがあり使う事により弾薬を大量に取得でき弾薬不足時には非常に助かる武器
さらにメリットを言えば、メモリを多く使う事にはなるがかなり巨大な敵であろうとまず一発で殺す事が出来る
つまりは弾薬補給のほか必殺の武器としての使い方も出来ると言うワケ!(´・ω・`)

そしてBFG-9000
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こちらは特殊な武器なのでさっきの銃一覧には載せませんでしたが、こちらはホントの意味での切り札
巨大なプラズマ弾を発射出来る巨大な銃で、広範囲の敵を一層する事が出来ます
弾薬数は少ないながら、弾薬数が少ないというのも納得の超高威力!!!
後半は厄介な敵がワラワラ出てくる場面も増える為使いどころを見極め使用しましょうね
どれも個性的でありながら、使用の際困る事が無いクセの無さを持つラインナップでした。


・パワーアップ要素
武器に関しては、通常とは違った効果を得られる武器MOD(マップのあちこちにいるボットから強奪可能)や自身の身体能力を底上げするものなど
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あとFPSで珍しいなと思ったのは、ステージにパワーアップアイテムが置いてある事
特に大規模な戦闘で使用するマップなどでは、いくつかオーブのようなものが設置されておりそれを取得する事で一定時間様々な効果を得られる

言葉通り攻撃を一切受け付けない無敵モードやより素早く動けるヘイスト、攻撃力が爆上げされるクアッド、どんな敵も素手で一発キル出来るバーサーカーなど一定時間のみとは言え強力なものばかりで取るタイミング次第では一気に難易度が低く感じる事もあるくらいです
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↑こんな感じで効果が持続してる間は、視界の周りがオーブの色に染まる
私は大体戦闘も中盤かな?と思った辺りから取得して無双していましたね(。・ ω<)ゞ
まぁ、その後読みが外れてまだ全然中盤じゃなかったってオチでぶち殺されちゃいましたが....
 

全体的な戦闘の展開も早く、敵はワラワラ湧いてきて積極的に攻撃してくる
とそれだけ聞くと難易度が高く近寄りがたい雰囲気があるかもしれませんが、チェーンソーやBFG-9000等の強力な武器、そして先ほど挙げたパワーアップアイテムなどもあるし、体力が極度に低下してる場合であればその状態で倒した敵から大量の回復アイテムをドロップ出来るというシステムまである。
なので、ちょっと難しいかもだけど投げ出したくなる程ではない
という丁度良いバランスを実現しているように思えた。

むしろ私は本作で死んでしまっても、くそぉおおおお!もう一回!(´・ω・`)
という風にテンションが下がらず逆にヤキになったりもした
FPSを遊んで死んでしまうと、一気にテンション下がって一旦やめようかななんて思う時も珍しく無いのですが、何故か本作に限ってそんな事は一切無かった
難しいとは言えそれに対抗する為の武器やアイテム、システムが揃っていたからこそ楽しくプレイ出来たんじゃないかなと。


・良い意味でストーリー?何それ感
本作にはストーリーは存在し、しかもDOOMなんてシンプルなタイトルだからてっきりリブート作品かなと思ったら前作からそのまま続いてるストーリーみたいです。
ただだからといってDOOM初プレイだけど大丈夫かな?なんて不安に思う事はありません
 何故なら本作のメインはデーモンをひたすらぶっ殺す事であり、それは主人公の目的でもありプレイヤーの目的にもなる。
とにかく敵を殺す快感、ちょっと厳しいような局面を突破出来た時の達成感は格別で癖になりストーリーなんて二の次三の次である。

冒頭でも主人公がモニター越しに話しかけてきた男の話を最初の段階で切り上げていきなりモニターをぶっ壊しだしますからね、初プレイ時笑っちゃいましたわ(´・ω・`)
それももしかしたら開発陣からのストーリーよりもゲームプレイを楽しんでね!!!というメッセージなのかもしれません。

近年ある壮大な物語や過剰とも言える演出などの要素が存在するFPSとは全く異なり、FPSというジャンルのゲームプレイの面白さ&気持ちよさを徹底的にフューチャーした作品です。
実際の面白さはもちろん、FPSの基礎を築いたDOOMという金字塔ならではの説得力も十二分にありますね。

※実際の所ストーリーあるにはあるけど、正直全然聞いてない。興味がない(´・ω・`)
ちょっとの間イベント挟むと(そんなに無いですけど)このおっさん話長いな~はよデーモン殺させてくれや。
とそればっか思ってた位ですね。
 どんなにストーリー性の薄い作品でもちゃんと見ちゃう自分がこんな風な感情を抱くなんて少し前じゃ考えられない
あ、もちろんいい意味でね(。・ ω<)ゞ

悪い点
・倒した敵が数秒で消える
せっかくゴア表現に凝っているだけあり、これは少し残念(´・ω・`)
まぁ飛び散る臓物とかそれなりに細かいんだろうし、敵もかなりの数と戦う事になったりするから処理的に厳しいのかも知れないんだけどね。

それでも残念は残念


・無駄に容量がデカい
本作は快適なゲームプレイが出来るゲームですが、それにしても容量多すぎるのでは?
パッチなんかも特になにも考えずにDLしてましたが、現在のパッチverを含めた容量がこちらになります。
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76GB.....
皆さんが所持してるPS4タイトルで最も容量の大きいタイトルは何でしょうか?
私はこの76GBってのが今ん所一番デカい

気に入ったゲームだから多少許せる所もあるが、それにしてもデカい


まとめ
基本このブログでは今年発売した作品をレビューし、(しないのも稀にあるけど....)去年より以前の作品はしないようにしていましたが、今作があまりにも面白かった為についしてしまいました。

少し前に行われたPSストアのセールで1800円で購入出来ると言う超破格の値段だったので、値段に釣られて買ってしまいましたがここまで大当たりだとは思いませんでしたね......
去年買っていたら相当推していたし、毎年年末に書いてる今年遊んだ面白いゲーム10選にも選んでいたであろうと思います。

皆さんももしセールだったりと何かしら機会に恵まれたのであれば是非プレイしてみてくださいませ~
あ、もちろんゴア表現&FPSゲーに抵抗の無い人はですけど(>_<)