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良い点
エキゾチック感満載のグラフィック

前作とまた違ったタッチで表現されており、色合いもカラフルで見栄えは良い感じ
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まさに異国...!
って感じが伝わって来ます。

↓こちらはイベントシーン
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本編のリアル調とは違い、クロニクルシリーズのこういったアート的なグラフィックイベントイラストの雰囲気があって私は気に入ってます。
ただ、私個人の好みとしては前作の水墨画風のグラフィックの方が好きかな
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どっちが好きかと言われたらの話ですけどもね(´・ω・`)
 
また、参考までに前作との炎のタッチの違いも載せときます
↓上がチャイナ、下がインディアのゲーム画面
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・ステルスアクションは遊びやすい
ステルスゲーとしての作りやシステムは前作同様です。
今回も戦闘よりもステルスに比重を置いたゲームになってますので、そこはちゃんと確認しておいて下さいね。
 アクションの操作は相変わらず2D(正確には2.5D)ってこともあり操作し易く、敵の探索範囲が視覚化されているので、本編でなんでこの位置で気づかれるんだよ....糞が....
みたいな思いをせずに済むのが良いです。
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ちゃんと視覚化されてるなら、自分が悪かったなとある程度諦めがつき易いですからね。

マップも前作同様いつでも見れ、落ちているアイテムの位置等も把握出来るので便利
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また4つあるガジェットも前作と2つほど違います。
今回のガジェットは
①口笛 自分のいる範囲を中心に敵をおびき出す
②チャクラム 前作で言う所の投げナイフだが、こちらだと一直線では無く当たった箇所でバウンドするようになっている
③ノイズダート 投げて刺さった方向から音を発するダート、音が聞こえる方向へ敵をおびき出す
④煙幕 投げた範囲内にいる敵の目を欺くことができる、かなりの強ガジェット

チャイナでは、チャクラムでは無く投げナイフ
煙幕では無く爆竹
でしたので前作とのガジェットの相違点は、その2アイテムだけですね
とは言ってもガジェットとしての働きはほぼ一緒なのであまり差別化しきれてない感(ーー;)

・アスレチックステージ多し
今作は前作と比べアスレチックなステージの割合が多いように思えました。
というのも、前作では登場しなかった先駆者の神殿(アサクリのSF要素の1つ)が登場したからですね
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アクションのタイミングを合わせる必要がある事が多く、そのタイミングも結構シビア目になっているので緊張感はありましたね(>_<)
この手のステージはイライラしかしなかった......
って意見もあるようですが、私は別段イライラする事は無かったかな?

アスレチックステージ好きなんですよねー
本編ではエツィオが主人公の頃はそういうアスレチックなステージが多かったけど、最近少ないですよね.....
もっと増えて欲しいんだが.....


悪い点
・射撃要素がある
全ステージ中で数えると2~3箇所程度ではありますが、射撃しなきゃいけない場面に遭遇します。
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まさかの射撃要素です。
さらに言うと敵に気づかれてはいけないので、敵が散らばってる時に倒さなきゃいけません。
とは言ってもそんなに難しい事はなく、弾丸も無限なので落ち着いてやれば苦労はしないハズ
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ハズですが、やっぱりアサクリである以上こういう射撃要素は要らないかなぁ(´・ω・`)
せめて任意なら良かったけど、これステージを進める上で強制ですからね

・やっぱり英語は違和感あるって....
前作もそうだったんだから、そりゃそうだろ!
ってツッコまれたら元も子も無いですが、やっぱり違和感が残りますね......

アサクリ本編は、全て日本語吹き替えで遊んでる私がこんなこと言うのもなんですけども.....
日本語音声だと分かりやすさ重視で聴いてる所があるんですけど、字幕となると雰囲気重視じゃないですか
その雰囲気重視でプレイしたいのに英語だとちょっと違くね?
ってなるんですよね......
無い物ねだりと言われたらそれまでですが.....

まとめ
今作は先駆者の神殿等アサクリらしいステージも存在してるものの、現代編は存在せずに独立した作品になっていますので、前作同様入りやすくはあるかな?
ま、来月発売するパッケージ待ちって人もちょっとはいるんじゃないかなと思いますが。
個人的には楽しめましたが、前作でこういうアサクリもありだな.....
と思わせてくれたのに対し、今作はその前作からあまり変わっておらずグラフィック的にも前作の方が好みなのでチャイナ>インディア
って所かな

最後の舞台であるロシア編も楽しみですわ(´・ω・`)